【ガイドブログ】瀬戸内、冬の真鯛しゃぶしゃぶ、肝ポン酢とともに!

今回も脂が乗りに乗っている冬の真鯛をおいしく頂きましょう!

ご紹介するのは、「真鯛しゃぶしゃぶ肝ポン酢とともに」です。

bIMGP0770 bIMGP0774

以下、レシピです。

[付けダレ]

ポン酢(ゆず入りがGOOD!)、鯛の肝

[しゃぶしゃぶダシ汁用潮汁]

鯛のアラ、昆布ダシ、塩、酒、ネギ少々

[しゃぶしゃぶ用鯛刺身]

鯛の切り身(皮は引いても引かなくてもOK、お好みで)、ネギ少々

bIMGP0765

まずは、鯛のウロコを取り、アラとサクに分けます。その時内臓からは肝を取っておきます。

そして、肝は軽く湯通ししてから、目の細かいネットでコシします(ネットがなければ、細かく刻んでもOK)。それを、ポン酢と混ぜれば「肝ポン酢」の完成です。

bIMGP0767

続いて、鯛の潮汁です。鯛のアラは一度湯通ししてから、冷水に浸し、再びお湯で湧かして作りましょう。生臭さがかなり軽減されます。もし面倒くさかったら湯通しせず、スタートからフィニッシュまで煮立たせてもOKです!

昆布出汁を加え(昆布は冷水からスタート)、弱火で煮ながら、アクはしっかりとってください。そして、塩と酒を、味を見ながら加えていってください。

そして、メインの鯛のしゃぶしゃぶです。そうです、この鯛の潮汁で「しゃぶしゃぶ」します!したがって、多めの水で潮汁を作っておいてください。

bIMGP0772

鯛の切り身については、身と皮の間に「脂」があるので、できるだけ身が多く残るよう皮を上手く引いてください。面倒な方は皮ごとでも全然OKです。そのアタリはお好みでどうぞ。

「しゃぶしゃぶ具合」は、鯛の切り身表面がほんのり白くなる程度が美味しいです。

さあ、切り身の鯛をアツアツのだし汁(潮汁)に潜らせて、肝ポン酢をつけてからお召し上がりください!

50cm程度の真鯛一枚から作る「鯛しゃぶしゃぶ」を倒すには、プレモル350mlが6缶は必要です。飲み過ぎにご注意ください!

フィールドサーチ報告。小豆島、鯛サビキ以外で?タイラバ、バチコン勝負!

こんばんは。

最近は、弊社遊漁船サービスの挨拶周り兼営業に忙しくさせて頂いております。

なお、先日のフィッシングショーでは関係者の方々、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします!

bIMGP0746

肝心の釣りの方はと言うと…時化でなければ基本的に朝一から昼過ぎまで海に出ています!各ポイントチェックは欠かさず行い、各地の情報も細かく入手。自身のアングラーとしての技量もさらに磨いています!

bIMGP0749

小豆島周辺では、いよいよ鯛サビキ本番というところですね!毎年恒例の景色となっています。平日は少ない隻数ですが、土日祝はかなりの船団になります。今週も賑わってますね、皆さんしっかりと竿を曲げられており、楽しそうな様子です!

お客様のご要望があればこちらファンクションでももちろん、鯛サビキ、チョクリの釣りもOKです。

bIMGP0753

私の方はというと…何とか鯛サビキ以外の「ゲーム性」のあるスタイルで、この季節の真鯛をゲットしたいなーと試行錯誤し続けています。

この季節でももちろん、タイラバもOKです。シーズン中よりは易しくない釣りになりますが、冬の真鯛を「タイラバ」で釣るのも感動が大きく大好きです!

bIMGP0756

表層水温が10℃を下回ってくると、タイラバの構成も工夫が必要です。カラーやフックのセッティングはもちろん、ショートバイトを取るための戦略が必要です。潮と風次第というのも確かにありますが、アングラーの技量が最も大きい要素だと実感させられますね。

また、普通にベイトと鯛の反応を探してはやはりダメですね、そうではないエリアと反応の選択が重要で、難しくもおもしろいです。

そして、どうしてもタイラバでは難しい時、「バチコン」などの釣りも有効です。これについては、また後日紹介させて頂きたいと思います。

bIMGP0763

この日もタイラバとバチコン(普通のよりまた少し工夫が要ります)でナイスな真鯛をゲットです。これからイカナゴ類が増えるともっと面白いと思います!

当サービスでは、お客様に出来るだけ「ゲーム性」のある釣りで真鯛をゲットして頂きたいと思っております。そのために、また良いフィールドサーチの報告ができるよう努めていきたいと思います!